【初心者向け】EC-CUBE のインストール方法、失敗しない手順を図で解説します

初めて使う方でもわかりやすいように、「EC-CUBE3(イーシー・キューブ)」(2017年3月最新版)の簡単なインストール手順を丁寧に解説します。初心者がつまずきやすいポイントもまとめてあります。あわせて参考にしてください。

EC-CUBEトップ

EC-CUBE 初めてのインストールで失敗しがちなポイント

ここでは、EC-CUBEのインストールにあたって、よく失敗するポイントをまとめて紹介します。具体的な手順の確認の前にこれらのポイントを抑おさえておくと、よりスムーズにインストールできるでしょう。


・インストール画面へアクセスしたのに「404エラー」が表示される
インストールの設定画面にアクセスして「404エラー」が表示される場合は、インストール先のフォルダやアクセスするURLが間違っている可能性があります。その場合は、必要なファイルを全てアップロードできているかを確認します。
・インストール画面へアクセスしたら画面が真っ白になる(エラーが表示される)
PHPのバージョンがインストールするEC-CUBEの要件を満たしていないと、インストール画面が真っ白になることがあります。ちなみに「EC-CUBE3.0」では、PHPのシステム要件は「5.3.9〜7.0.x」(動作確認済なのは5.4.39と7.0.9)です。不安であれば、利用しているレンタルサーバーの公式サイトなどであらかじめ確認してください
・インストール画面へアクセスすると「500 internal server error」が表示される
サーバーへEC-CUBEのファイルをアップロードする際に、不要な「.htaccess」のファイルまでアップロードするとエラーとなることがあります。その場合は、「.htaccess」を削除してください。

自信がない方はレンタルサーバーのインストールサービスを活用しよう

レンタルサーバーによっては、EC-CUBEの簡単インストール機能を備えている場合があります。簡単インストール機能を使えば、手動でのインストールより手順が少なく失敗も少ないので、レンタルサーバーのインストールサービスを利用するのもおすすめです。自動インストールでも手動同様、EC-CUBEが使えるようになります。

【簡単インストール機能を備えたレンタルサーバーの例】

初めてでも失敗しない!EC-CUBE3手動インストールの手順書

ここでは、EC-CUBE3のインストール手順を1つ1つ丁寧に解説していきます。EC-CUBE3をお使いになる際はぜひお役立てください。

(1)EC-CUBE公式サイトからプログラムファイルのダウンロード

はじめに EC-CUBE 公式サイト(http://www.ec-cube.net/)からインストールに必要なプログラムをダ ウンロードします。EC-CUBE 公式サイト(http://www.ec-cube.net/)にアクセスします。

EC-CUBE公式サイト

EC-CUBEの会員でない場合は上図のように、会員登録が必要です。「新規メンバー登録(無料)」をクリックして会員登録へ進みます。
※すでに会員登録が済んでいる場合は、この画面でメールアドレス・パスワードを入力後、「ログイン」をクリックして先へ進めます。

入力情報

メンバー情報の入力画面になります。お名前や住所など必要な情報を入力します。その後、利用規約を確認した上で、「上記の利用規約に同意する」にチェックを入れ、「確認ページへ」をクリックします。

EC-CUBE入力完了

入力内容の確認画面になります。内容を確認の上、「完了ページへ」をクリックします。これで仮登録が完了します。

EC-CUBE仮登録メール

登録したメールアドレス宛に、上記内容の仮登録メールが送信されます。メールの内容に従い、メール本文のURLをクリックします。

EC-CUBE登録完了画面

これでEC-CUBEのメンバー登録が完了します。「EC-CUBEメンバートップページへ」をクリックします。最初のトップページへ戻りますので、改めて画面上部中央の「無料ダウンロード」をクリックし、次のページで「最新版ダウンロード」をクリックしてください。今度はEC-CUBEのプログラムがダウンロードされます。

(2)ファイルを解凍して中身を確認

ダウンロードしたファイルを解凍して中身を確認します。
解凍すると、以下のようにファイルの一覧が表示されます。

EC-CUBEダウンロードファイル解凍

(3)ファイルをサーバーにアップロード

インストールに必要なファイル・フォルダは以下の通りです。

  • app
  • html
  • src
  • vender
  • autoload.php
  • cli-config.php

FTP クライアントを使ってアップロードしてください。
※FTP クライアントの設定方法・アップロード方法はレンタルサーバーのマニュアルなどをご確認ください。
※ファイル数が多いのでアップロード完了までに時間がかかります。
しばらく他の作業をするなどして、アップロードの完了を待ちましょう。

(4)MySQLの用意

MySQLの作成はレンタルサーバーが用意する機能などで、簡単に行えるようになっています。詳しくはお使いのレンタルサーバーのマニュアルをご覧ください。参考までに、ここでは人気のエックスサーバーでのMySQL作成方法を説明します。手順は他のレンタルサーバーでもだいたい同じなので、エックスサーバーのやり方を参考にすれば、他のレンタルサーバーでも操作しやすいでしょう。

エックスサーバーのパネル

利用するサーバーのサーバーパネルの「ログイン」をクリックします。

エックスサーバーのMySQL設定

「MySQL 追加」をクリックします。

エックスサーバーのMySQL追加

MySQLデータベース名の空欄に任意の文字列(半角16文字以内)を入力して「MySQLの追加(確認)」をクリックします。

エックスサーバーのMySQL追加確認

確認画面に遷移します。内容を確認して間違いがなければ「MySQLデータベースの追加(確定)」をクリックします。

エックスサーバーのMySQL追加作業

次に作成したMySQLを使えるユーザを作成します。「MySQLユーザ追加」をクリックします。

エックスサーバーのMySQLユーザー追加

作成したMySQLを利用できるMySQLユーザID(半角7文字以内)とパスワード(半角2文字以上、16文字以内)を入力して「MySQLユーザ追加(確認)」をクリックします。

エックスサーバーのMySQLユーザー追加確認

確認画面に遷移します。内容を確認して間違いがなければ「MySQLユーザの追加(確定)」をクリックします。

エックスサーバーのMySQL一覧

次に追加したユーザを作成済のMySQLに登録し、「MySQL一覧」をクリックします。

エックスサーバーのMySQLアクセス権限所有ユーザー

「アクセス権未所有ユーザ」で追加したMySQLユーザ名を選択し「追加」をクリックします。

MySQL設定完了

ユーザが追加された旨の画面が表示されます。これでMySQLの設定が完了です。

(5)インストールの実行

EC-CUBEインストール実行

アップロードが完了したらインストールを実行します。
ブラウザを起動し、URL欄に「http://アップロード先のホスト名・ディレクトリ名/html/install.php」と入力します。たとえばウェブサーバーにご利用のドメインがexample.jpで、トップディレクトリにアップロードする際は、「http://example.jp/html/install.php」と入力します。そうすると、上図のようにインストール画面が表示されます。「送信を承諾する」にチェックを入れて「次へ進む」をクリックします。

EC-CUBEインストール権限チェック

次に上図の通り権限チェックの画面になります。
アップロードしたファイルのパーミッションに変更すべき点があれば、ここに一覧が表示されるので、指示に従ってFTPクライアントで変更してください。
問題がなければここで「次へ進む」をクリックします。

EC-CUBEインストール入力項目

サイトの設定画面になります。管理画面の利用やインストールに必要な情報を入力します。最低限必要な入力項目は以下の通りです。全て入力が終わったら「次へ進む」をクリックします。

項目名 内容
店名 運営するショップの名前を入力します。
メールアドレス 受注メールの宛先などショップの運営に必要なメールアドレスです。
管理画面ログインID 管理画面にログインするための管理者IDをここで決めます。
管理画面パスワード 上記で設定した管理者 ID 用のパスワードを入力します。
管理画面のディレクトリ名 不正アクセスを受けにくいように管理画面のディレクトリ名を設定します。
サイトへのアクセスを、SSL(https)経由に制限します。 サーバーにSSLサーバー証明書をインストール済で、SSL(https)経由でのみサイトへのアクセスを許可するのであればここにチェックを入れます。
※チェックをしなくても先へ進めます。設定の必要がなければ空白のままにしてください。
管理画面へのアクセスを、以下のIPに制限します。 管理画面へのアクセスを特定のIPアドレスのみに許可したい場合に、IPアドレスを入力します。
※チェックをしなくても先へ進めます。設定の必要がなければ空白のままにしてください。

データベースの設定画面

データベースの設定画面になります。以下の項目を入力して「次へ進む」をクリックします。

項目名 内容
データベースの種類 MySQLのままでよいです。
データベースのホスト名 データベースサーバーのホスト名(名前)を入力します。
データベース名 作成したデータベースの名前を入力します。
ユーザ名 上記データベースを利用するためのユーザ名を入力します。
パスワード 上記ユーザ名に対応するパスワードを入力します。

データベース設定画面

データベースの設定画面になります。以下の項目を入力して「次へ進む」をクリックします。

データーベース初期化画面

データベースの初期化画面が表示されます。新たに作成したMySQLを利用するのであれば、「データベースの初期化は行わない」にチェックは入れずに、「次へ進む」をクリックします。

インストール完了画面

これでインストールの完了です。インストールの完了画面が表示されます。
「管理画面を表示」をクリックすると、EC-CUBEの管理画面が表示されます。

インストール完了画面再ログイン

インストールが終わったら、サーバーにアップロードした「html」フォルダの中から「install.php」を削除しておきます。

まとめ
いかがでしたか?
ファイルのアップロードには時間がかかるものの、EC-CUBEのインストールは手動でも難しくはありません。アップロードするファイルなどを間違わないよう、気を付けてこの記事で手順を確認しながらゆっくり進めれば、簡単にインストールができるでしょう。

 

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